寄席の幸せ3
腹の皮がよじれるほど笑ってしまった!
涙を浮かべながら笑い転げるなんて、実に久しぶり。
いやあ、7月28日の権ちゃんですよ。柳家権太楼の「代書屋」。
久しぶりに足を向けた鈴本は大入りでしたが、のりはいまひとつ。
ところがですねえ、さすが権ちゃん(勝手にそう呼んでます)なんですよ。
そんなお客なのに、見事にツボを押さえ込んでしまったのです。
となり席のおじさんもひいひい言ってます。
もう、何を言ってもおかしい。何も言わなくてもおかしい。
まゆげを動かしただけでおかしい。膝を乗り出しただけでおかしい。
ああ、苦しい、笑いすぎて息ができない。
このままずっと聞いていたいけど、酸欠で死んでしまう。
いや待てよ、寄席で笑いながら死ねたら本望かも。
権ちゃん、次も期待してますよ! 贔屓にしてますからね。
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