食べあわせ:ふきのとうとグレープ
胃腸のじょうぶさだけがとりえなのに、深夜、突然の胃痛に目を覚まされ、布団の中でのたうちまわってしまいました。ゆうべの「ふきのとう」と「グレープ」の食べ合わせが悪かったのか?
とはいっても食べ物ではなくフォークソングなのでした。偶然立ち寄った店で「ふきのとう・ベスト」「ひこうき雲」「氷の世界」を手に取ってしまい、ついつい全部聴いてしまったのです。3枚とも72、3年頃のアルバム(および楽曲)なので、同時代のグレープ、かぐや姫もついでに。
懐かしいなと思いつつも、どうして「ふきのとう」だけ忘れ去られたのだろうと気になります。
今はほとんど話題に上ることもない「ふきのとう」。叙情的な曲が切なく胸に迫り、さびのメロディーもオリジナルで(雨降りの道玄坂、バスを待つあなたの…)、一度聞いたら忘れられないのに、なぜ? 業界の陰謀なのかな?
73年は他にキャンディーズも「あなたに夢中」でデビュー。小学生だった私はもちろんキャンディーズに夢中なのでありました。食べ合わせ解消にはやっぱりキャンディーでしょうかね。
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