Un gato lo vio −猫は見た

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Bad Moon Rising   妄想訳その2

さらにもう一つ妄想訳を。この楽曲が発表されたのは核戦争が今よりリアルに感じられた時代。字面通りに読めば反核の歌とも読み取れるような。
 

ということで妄想訳その2。

イントロの前にラジオから次のようなアナウンスが流れたと想像してください。

 

「緊急事態宣言の発令です。
敵国が核ミサイルを発射しました。
我が国もすぐさま応戦し……」


見ろよ、月が怪しいぞ
とんでもないことになっちまった
大地が揺れ稲妻が走っている
最悪の事態が起きてしまった

 

今夜は家にこもっていな
外に出たら命とりだ
月が怪しく輝いている

 

強風が吹いてきたな
もうこの世の終わりさ
川もあふれ出すだろう
怒りと破滅の音が満ちている

 

身辺整理をしようぜ
いつ死んだっておかしくない
破滅に向かう戦争が始まったんだからな
やられたらやり返せってよ

 

今夜は家にこもっていな
外に出たら命とりだ
月が怪しく輝いている

 

ジョン・フォガティお元気で何よりです。
家族による演奏楽しく見ています。

 

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