Un gato lo vio −猫は見た

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明治神宮外苑創建90年記念奉納試合

穏やかに晴れ上がった秋の午後。ただただ純粋に野球の試合を楽しむことができました。明治神宮外苑創建90年記念の奉納試合です。
1塁・ライト側のスタンドを埋め尽くすのはスワローズファン、3塁・レフト側スタンドで伝統の応援を繰り広げるのは東京六大学ファン。

プロ・アマ交流試合ということで、そもそも勝負が目的ではありません。楽しみはアマチュアがプロ相手にどれほどの善戦を尽くすかという点のみ。とはいうものの、来季からプロ入りする選手も多く、プロ側もおちおちしていられません。

ひいきの選手を応援しながらも、互いの応援チームをたたえ合うスタンドの雰囲気は非常に和やか。勝負が目的ではない分だけ、出場した全選手のプレーひとつひとつが素直に目に映り、その技術力の高さ、全力を尽くそうとする姿勢に歓声をあげることになりました。

ああ、野球って美しいスポーツだな、野球場って楽しい空間だなとしみじみ感じる午後でした。
今回はテレビ観戦。100周年記念の奉納試合が行われるのであれば、今度は是非とも足を運ぼうと思うのでした。

 

 

それにしても、スワローズの大引選手はすごかった。10年前の奉納試合では六大学選抜の1番手として登場、先制を許した直後の1回裏にいきなり同点ホームラン。ああ、この選手がほしいと思ったものですが、今回はなんと、スワローズの選手として登場。4回裏に学生側を突き放す3ランホームランを打ってしまいました。狙っていたというのですから、脱帽するばかり。

大引選手、来季はこの調子でお願いしますぜ。

 

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