Un gato lo vio −猫は見た

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100歳の華麗なる冒険



爆弾マニアのアランは思うままに行動できない老人ホームにいらいら。100歳の誕生日を迎えたその日、ついに窓から脱走。切符を買おうと訪れた駅で図らずも大金を預かってしまい、持ち逃げを決め込んだことでギャングと警察に追われることに。
さあ、華麗な冒険の幕開けです!

このじいちゃん、単なる爆弾マニアではありません。独学ながら、その知識は専門家はだし。フランコ将軍に命の恩人だと勘違いされたことを振り出しに、トルーマン副大統領、スターリン、レーガン、ゴルバチョフと知り合い、原爆作りに関わるわ、二重スパイを演じるわと波瀾万丈の人生(「フォレスト・ガンプ」を思い出します)。100歳を迎えたからって、行動力は少しも衰えないのです。

でも、好感が持てるのは、やる気満々じゃないということ。
爆弾が好きだという気持ちの赴くままに漂白し、なんだか分からないうちにすごいことになっているだけなんですね。
もう、ひたすら受け身。だって「明日は何が起きるか分からない。あれこれ考えるだけ時間の無駄」なんです。

そう、明日は明日の風が吹くのです。アランを見倣って(今まで以上に)気楽に生きようと決心する新年なのでした。

象の尻に敷かれて死ぬのだけは嫌だ、と思いました。
公式サイトはこちら
 

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