Un gato lo vio −猫は見た

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明治神宮外苑創建90年記念奉納試合

穏やかに晴れ上がった秋の午後。ただただ純粋に野球の試合を楽しむことができました。明治神宮外苑創建90年記念の奉納試合です。
1塁・ライト側のスタンドを埋め尽くすのはスワローズファン、3塁・レフト側スタンドで伝統の応援を繰り広げるのは東京六大学ファン。

プロ・アマ交流試合ということで、そもそも勝負が目的ではありません。楽しみはアマチュアがプロ相手にどれほどの善戦を尽くすかという点のみ。とはいうものの、来季からプロ入りする選手も多く、プロ側もおちおちしていられません。

ひいきの選手を応援しながらも、互いの応援チームをたたえ合うスタンドの雰囲気は非常に和やか。勝負が目的ではない分だけ、出場した全選手のプレーひとつひとつが素直に目に映り、その技術力の高さ、全力を尽くそうとする姿勢に歓声をあげることになりました。

ああ、野球って美しいスポーツだな、野球場って楽しい空間だなとしみじみ感じる午後でした。
今回はテレビ観戦。100周年記念の奉納試合が行われるのであれば、今度は是非とも足を運ぼうと思うのでした。

 

 

それにしても、スワローズの大引選手はすごかった。10年前の奉納試合では六大学選抜の1番手として登場、先制を許した直後の1回裏にいきなり同点ホームラン。ああ、この選手がほしいと思ったものですが、今回はなんと、スワローズの選手として登場。4回裏に学生側を突き放す3ランホームランを打ってしまいました。狙っていたというのですから、脱帽するばかり。

大引選手、来季はこの調子でお願いしますぜ。

 

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日本 v. 南アフリカ ラグビーワールドカップ2015



とんでもない瞬間を目撃してしまった!
なんと、なんと、なんと、日本が南アフリカに逆転勝利!
いつか日本がワールドカップで2勝目をあげる日が来ると思っていたけれど、まさかそれが今日という日で、しかも相手がスプリングボックスだなんて。
これまでの長く屈辱に満ちた歴史があったからこそ、いっそう今日の勝利が愛おしい。

世界で最も厳しい練習をこなす男たちは戦前から「歴史を変える」と口にしていました。しかし、ワールドカップ出場チーム中、最も勝率の低いチームが最も勝率の高いチームを倒すなんて。正直なところ、善戦は予想できても勝利はあり得ないと思っていました。

フィジカル面でもひけをとらず、執拗に繰り返す低いタックル。残り20分を迎えても衰えることのないフィットネス。日本ラグビーの歴史を変えるのだという信念。そして生まれたインジュアリータイムの逆転トライ。
いやはや、すごい男たちだ。

個人的には、終始落ち着いた五郎丸の表情が印象的でした。同点のペナルティキックではなく、逆転のトライを狙ったラスト1プレイの選択もしびれたねえ。
「ベスト8」あるかもしれません。
 
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新潟シティライド



むなしく埃が積もってしまったロードバイクが哀れで、久しぶりにイベントに参加しました。
新潟市を一周する「新潟シティライド」120キロです。

一人で黙々とペダルを廻していると「なんでわざわざ辛いことしてるんだろ?」と疑問が頭をかすめることもありますが、大勢で走るといろんな人がいて、そんな人たちを見ているだけでも楽しい。


ギターを抱えた謎の軍人さん(?)にはみんなが注目。どこで弾くつもりなのか訊いてみたところ「実は弾けないんです、ははは」という意表を突いた返事でした。


最年少参加は8歳の小学生。チェックポイントごとに顔を合わせることになりましたが、ということは私と同じ速度で走っている!
最後の30キロは「膝が痛い」と訴えたものの、テーピングを施して無事完走。いやあ、すごいすごい。

集団内に混ぜてもらうと、一人では絶対に出せないスピードで走れてしまうことも嬉しいですね。風よけになっていただいたみなさん、目障りだったでしょうが、おかげでレース気分を味わえました。ありがたいことです。

コースは120キロありますが、オールフラットなので初心者や私のようなへたれライダーでも大丈夫。わざわざ遠出をせずに、自宅からスタート地点まで自走できるところも気楽でよかった。
運営も手作り感あふれる暖かさに好感が持てました。
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野球場の幸せ たとえ雷雨に見舞われても



ちょっと前のお話。
久しぶりにプロ野球公式戦を観戦。新潟とはいえ、さすがに雰囲気が違いますね。
祝祭ムードにあふれ、みんな楽しそうです。

ところで、最近雨に濡れて喜んだことありますか?
ゲーム途中、突然の雷雨に襲われ、あっという間にずぶ濡れになってしまったのですが、それさえ楽しいのはお祭り気分と高い気温のおかげ。
どうせすぐ乾いてしまうんだからと、雨のスタンドで写真を撮って楽しみました。


ね、みんな結構楽しそうでしょ。


翌日のデーゲームはこんな感じ。
やっぱり野球場は楽しい。
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コンタドールの涙

 久しぶり、久しぶり、本当に久しぶりにスリリングなグランツールでした。
謹慎明けとはいえ、現役最強のコンタドールが逆転の17ステージで見せた涙にそのおもしろさの全てが凝縮されていたように思います。

地味ながら着実に実力をアップしてきたロドリゲス。1年以上のブランクがあったコンタドール。ランスにも後継者と目された実力者バルベルデ。
実力伯仲のステージが続くも、コンディションはロドリゲスが頭一つ抜け出ていて、ベテランが遅まきながらスターの仲間入りするのか! と思いきや、やっぱりロードレースはチームスポーツなのでした。

恐るべきはコンタドール擁するサクソバンクのリース監督。
コンディションで劣るコンタドールをたった1ステージでリーダーに導いてしまったその頭の冴えはさすがなのであります。
もちろんそれに応えるコンタもすごいけれど、リースの手腕に脱帽。
これだからレース観戦をやめられないんだよなあ。

好き嫌いは別にして(特にあのバキューンポーズ)、17ステージで復帰後初勝利をつかんだコンタの表情には胸打たれるものがありました。
いかに彼らが僅差の中でプレッシャーにさいなまれているのか、コンタの涙が教えてくれました。


個人的には、ロドリゲスの次回グランツールにものすごく期待するのであります。


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ヴィノクロフ!

 愛しのヴィノがやってくれちゃいました。
ラスト10キロ付近で先頭集団からコロンビアのウランと抜け出すと、そのまま2人で最終コーナーを通過。直後、後続を気にするウランの隙を突いて先にスプリントを仕掛けると、これがものの見事に決まりました。

ツール終盤調子があがっていたので、ロンドンでも上位争いに絡んでくれればと願っていましたが、まさか、まさか、金メダルとは!
この人の気持ちの強さは、やはり並外れていました。
自ら引退の花道を飾ってしまうなんて、やっぱりヴィノは最後までヴィノだった。


ゴール直後の笑顔が実に嬉しそう。親指をあげてカメラに向かうその目は潤んでいました。
こちらもつられてもらい泣きであります。
あきらめずに現役を続けて良かったなあ、ヴィノクロフ。
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Swallows 今シーズンのベスト試合!

 

いやあ、嬉しい!
CSの行方ももちろん、スワローズの良さがすべて出た今シーズンのベスト試合を観戦できたことが嬉しい。

集中力を高めた選手の表情がすばらしかった。
苦しい場面や得点場面で伝わってくる選手、コーチ、監督の絆にこのチームのファンで良かったと改めて感じさせるものがありました。

そしてなにより、神宮球場のスタンドを満員に埋めたファンの声援。
熱気がこれほどまでに満ちたのは、池山の引退試合以来のような気がします。
いつもはホームでありながら、相手チームファンの声援が大きい神宮球場。
でも、今日ばかりはスワローズファンの熱意が勝利を呼び込んだと言っても過言ではありません。
過去10年を振り返ってもベストと呼べる試合でした。

それにしても、森岡があんなにユニークな選手だとは!
お立ち台のインタビューは爆笑ものでした。
こんな明るい選手がほしかった。
これからも頼むよ、森岡君!
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オールブラックス v.ワラビーズ

事実上の決勝戦とも言われる宿命のライバル対決。
予想にたがわぬ見応えのある試合でした。

いや、もう本当に、世界最高の肉体と技に歓声をあげっぱなし。
甲乙付けがたい攻防ながら、ニュージーランドが気合いで上回わりましたね。
選手たちの目の色と体から発散されるオーラが違いました。

世界ランク#1でありながら優勝は第1回のニュージーランド大会のみ。
ライバル、オーストラリアと南アフリカが2度ずつ優勝しているだけに、なんとしても自国開催で2度目の勝利を手にしたいところですよね。

観客の声援もすさまじく、そして楽しそう。
ちっちゃい国だから、おれらはラグビーだけ強ければいいんだもんね、という割り切りの良さがいいですね。

なんでもかんでも1番をめざすなんて野暮ですよ。


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日本 v. フランス ラグビー・ワールドカップ

 スポーツ観戦の楽しみは、ひいきチームの勝利を見るだけではないと改めて感じさせてくれるゲームでした。

日本の初戦はフランス。世界ランキング4位。
なにしろ、かなう相手ではありません。
かなわないと分かっている相手にどう挑むか。

もちろん、ひいきチームには勝ってほしいけれど、ファンが酔いしれるのは全力を尽くす姿です。
その点で今日の日本の闘いはファンを陶然とさせるものでした。
特に後半。
攻めてせめて攻め続ける。

最後の10分は力尽きてしまったけれど、フランスのタックル数が日本を上回ったことを見ても、全力を尽くし続けた日本チームの姿が良く表れていたと思います。
予想通りの負けながら、スポーツ観戦の楽しみとしては上々のものでした。

前大会ではアルゼンチンが魂の震えるような試合をいくつも見せてくれました。
今大会はどんなドラマが待っているか、とても楽しみです。

……でも勝ちたかったなあ。

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ジロはやっぱりペッタッキなのだ



来ました、来ました。
ジロのスプリントでペタッキのガッツポーズ
何度見ても絵になるなあ、格好ええー。

いじけ癖のあった(?)ペタッキも、もはや37歳。
肉体的には厳しいはずなのに、年齢を重ねたことで気持ちに余裕ができたのでしょうか。
絶妙なライン取りでした。
25歳カヴェンディッシュの猛抗議(斜行すんなよおっさん!)と、それを無視したペタッキの笑顔の対比が笑えました。

同じベテランのマキュアンは完全に遅れましたが、同タイムで8位。
次のスプリントは三つどもえでお願いします。
(ちなみにマキュアンはTwitterで「Clean win」だったとペッタッキを祝福しています。)

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