Un gato lo vio −猫は見た

映画やらスポーツやら小説やら、あれやこれや。
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魅惑の小径 角田山小浜コース

シーサイドライン小浜の対面に車を乗り入れると、山に向かう人影発見。ここが登り口だと教えてもらい、長らく謎だった小浜コースにようやくとりつくことができました。

写真上の稜線は灯台コース、そして、中央下から右上に伸びる枯草の陰が小浜コースの登り口なんですね。何も知らずにやってきても絶対に分からないな、ここ。

連休初日ということで、角田山全体は大賑わいでしたが、このコースでは先の登山者と私の2人きり。聞こえてくるのは背後の波音、風に揺れる若葉のさざめき、そしてメジロ、ホオジロ、ウグイスの元気な鳴き声だけ。秘密の小径を独り占めしているような気分になって、わけもなくニヤニヤしてしまうのでした。

登りはじめの20分くらいは急登ですが、ゆっくり登ればきつくありません。全体には南隣の浦浜コースをさらにひなびさせた感じですね。
桜の巨木が道沿いに数本そびえ、葉桜を楽しませてくれましたし、ずいぶん久しぶりにニホンタンポポの姿も見ることができました。

角田山の10コースを登り、それぞれに楽しさがあると感じましたが、個人的には五ヶ峠とこの小浜が気に入りました。春の桜尾根も捨てがたいな。

そうそう、10コースと書きましたが、小浜ルートから左右の谷に向かって登山道とおぼしき3本の踏み跡がついていましたし、桜尾根コースも途中で分岐があります。三望平からは福井コースへ向かっているのかと思われるしっかりした道が伸びているし、観音堂から五倫石コースへ合流できるという噂も聞きました。いったい、どれほど登山道があるのやら。低山ながら、懐の深い山のようです。

 

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角田山から樋曽山へ 西側斜面は花畑

3月最後の日曜日、好天にも恵まれ、春の訪れを確認するためにいつもの角田山へ。
いやはや、予想通り大変な賑わいでした。もちろんお目当ての花もそこここに。私が上り下りした五ケ峠コースは、東屋付近まで雪割草、キクザキイチゲ、つぼみ状態のカタクリが目を楽しませてくれました。

下山後もなにやら体力に余裕があったので、駐車場の向かい側斜面を登るおじさんたちの後をついて行ってみることに。ぬかるんだ杉林の急斜面を登り切ると、なななんと、そこは花畑。角田山とは比べものにならない密度で色とりどりの可憐な花が咲き誇っているではありませんか。
 

無粋な私もさすがにうっとり。おじさんたちと同じように(いや、私もおじさんですが)地面に這いつくばって造形の美しさ、色彩の豊かさを堪能したのでした。
こちらはみんなカメラ持参。知る人は知っているんだなあ。

 

このあと調子に乗って間瀬峠まで往復しようとしたものの、水しか持っていなかったため、樋曽山を超えた先で断念。ただ、この縦走路も陽当たりの良い西側斜面はいたるところに雪割草、カタクリ、イチゲが顔を出していて、お弁当を広げるに良さそうな場所もちらほら。
来年はこちらをメインに多宝山まで行こうと思うのでした。

 

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もうすぐ春 角田山の雪割草

青空に誘われて早春の角田山へ。

汗もかかず気持ちよく登れますが、中腹から上は所々に雪が残り、海からの風が坊主頭に冷たい。昼前後でも登山者はそれほど多くなく(山頂で20人ほど)、まだ春は先だな、と思っていたところ、枯れ葉が積もるふもと付近の林の中にぽつんと白い花が一輪。

 

近づいてみると、なんと、雪割草ではありませんか。

辺りを見渡しても他に咲いている花はなし。私と同じように青空に誘われ、おもわずフライングしてしまったのでしょう。

おかげで、もうすぐ春だと心が浮き立ってくるのでした。

 

きっと、あと2週間くらいで角田山は可憐な花がそこここに顔を出し、大勢の登山者が訪れるでしょう。今度は仲間と一緒にお花見といきたいものです。

 

 

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不動明王に睨まれあえなく撤退 弥彦山 田ノ浦コース

みんなで弥彦山へ登ろうという話になり、どのコースが楽しそうか下見に。

まず、日本海側から登る田ノ浦コースへ取り付いたのですが、いきなり道を間違った。登山コースではなく廃道となった(?)林道開ノ木線へ歩を進めてしまったのでした。約1時間の藪漕ぎの後(崖下に転落しそうだった!)に道が消えたので、さすがにおかしいと思い、回れ右。引き返したところ、麓(銅山道分岐点)にちゃんと分岐の表示があって、脱力。

 

道が消えた!

さて、気を取り直して登山道へ入ると、右手の沢を流れる水音も涼しげで、いかにも里山風。道の傍らの不動明王像に手を合わせ、鼻歌交じりで気分良く歩いていたのですが、その先にまたしても試練が。

最初の砂防堰提でいきなり道が途切れているのです。目印もなし。どうすりゃいいんだ? と思案しつつ険しい斜面を見上げると、なんとなく踏み跡がついているように見えました。
そうかここか、と取り付いてみたものの、直立不能。張り出した木の枝や根を手掛かりにしないと体を引き上げられません。ハイキング用シューズでこれ以上登っても降りられないし、どうしようと再び思案しているところへ、上から人が降ってきた。

「上はガレ場になっていて踏み跡も分からない」から引き返してきたとのこと。いかにも山に慣れた人のようでしたので、経験の少ない私はここで断念。2人で堰提まで戻り、冷や汗を拭うのでした。
「まさか弥彦で撤退するとは思いもよらなかった」と悔しそうでした。

下山途中、山菜採りの地元のお父さんを見つけて話を訊くも、20年以上昔に登ったきりでよく覚えていないとのこと。
いずれにせよ、夏は草木が生い茂って道が分かりにくい、春先が楽しいよと諭されたのでした。

その後は、西生寺脇の裏参道ルートから登ってお茶を濁すことにしたものの、行き帰りに目にした不動明王像に「未熟者め」と嘲笑われているようで気分が晴れず。
ええい、来春に再度のチャレンジだ。

 

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角田山へ行こう 2



寒くなってから中断していた角田山登りを再開しました。今回は角田山未経験の友人と一緒。
「花の山」として春先は特に人気が高いという噂は本当でした。
9時前にもかかわらず、角田浜の駐車場はそれなりの賑わい。年配者のグループを中心に、灯台、桜尾根それぞれのコースに元気よくとりついていました。

ハードな登りが苦手な私たちは桜尾根から。
数十メートルも登ると、斜面の至る所に雪割草(たぶん)が姿を見せ始め、噂に違わぬ姿に思わずカメラを向けたのでした。



途中から花の主役はカタクリ(たぶん)に替わり、木の間越しの光に浮かび上がる可憐な姿には、無粋なおっさん2人組も思わずため息なのでした。


白いカタクリ発見

灯台への下山途中、高校時代の同級生に遭遇。彼は稲島から登って灯台へ降り、再び灯台から稲島へ向かって折り返しているところだとか。真冬も含めて毎週末登っていると聞いてびっくりしましたが、そんな人はごろごろいると知らされ、2度びっくり。
私はそこまで元気じゃないけど、今年も楽しませてもらおうと思うのでした。



帰りはいつもの「野のや」さんでビールとそば。うーん、至福の時間でありました。

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30年ぶりに角田山 桜尾根→山頂→灯台

30年ぶりに登った角田山。はっきり言ってなめてました。当たり前だけれど、街歩きとは全然違う。自転車で100km走るよりつらい2時間でした。

どうせなら登りと下りで違う道を歩きたかったので、登りは私有地の桜尾根コースから。いきなりの急勾配で気持ちがくじけそうになりますが、尾根に出ると緩やかな上り下りに変わり、やれやれ。私有地のせいか、道は結構ワイルド。それでも頂上までは比較的楽でした。

問題は灯台コースの下り。2/3ほどは周囲の緑を眺めながら楽しく歩いていましたが、最後の1/3はとんでもない急勾配と岩場の連続。慣れない私の脚は途中から震えだし、美しい景色にカメラを構えても手ぶれが抑えられないほど。今思えば、すれ違う人がみんなポールを手にしていたのですが、それほどきついということなんですね。逆のコースを選ばなくて良かった。

それはともかく、灯台コースから見晴らす海岸沿いは絶景でした。噴火した溶岩がそのまま海になだれ込んだような険しい岩場の緊張感が素晴らしい。その上を覆う緑が優しく、ゴール地点手前に見える灯台の白が絶妙なアクセントです。

この景色は何度でも見たいと思うのですが、灯台コースからあの急斜面の連続を登るのは無理かなあ。もっと山に脚を慣らさないと。



このあたりは余裕たっぷりでしたが…


問題の急な岩場


海が見えると歓声を上げたくなります


 
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梅雨の晴れ間の佐潟はトンボまつり



自転車が気持ちよい季節になってきたところで、今年も暇を見つけて近所の佐潟まで走っています。

先日は数十年ぶりにギンヤンマの姿を見つけて一気にテンションが上がってしまった。素早い加速でひゅんひゅん飛び回る姿は他のトンボとは一線を画します。格好ええー。
なんとかあの姿を写真に収めたいのだけれど、あんまり速すぎて至難の業。コンパクトカメラの手持ちじゃ無理だなあ。

すっかり昆虫が大好きだった少年時代に戻った気分で、辺りを見回してみると他にもこんなトンボが飛び回っていました。




イトトンボの仲間は低空を移動するので、幼い子どもでも比較的簡単に捕まえることができました。草の葉に止まっているところへ息を凝らして近づき、真上から帽子を落とすと数回に1回くらいはうまくいって、手の中の収まった彼らの鮮やかな色にほれぼれとしたものです。



しかし、しかし、この歳になってみると、何度トライしても捕まえることはできないのでした。
うーん、残念。
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蕎麦屋の幸せ 番外2



楽しみにしていた高橋名人の蕎麦。
用意する500食に対して、野のやのご主人は「そんなに人が集まるかな……」と心配顔だったもので、こちらも油断してしまった。
それでも10時の販売開始に対して11時前には到着したのですが、すでにこの状態で完売。泣く泣く会場を後にしたのでした。無念……



間近で見る名人の技は想像以上に見事でした。動きに無駄がなく、手品でも見せられているみたいに生地がするすると形を変えていきます。
そんな様子を最前列で食い入るように見つめているお父さん、見たことあるなと思ったら野のやさんの常連客。
「おれたちには野のやのそばがあるもんな」と慰め合う昼時でした。

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蕎麦屋の幸せ 番外

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いつもお邪魔している野のやさんで、昨年、NHKの「仕事の流儀」で取り上げられた師匠、高橋邦弘さんのお話しを伺っていたところ、なんと4月3日に名人が新潟で蕎麦を打つという耳寄りな情報を仕入れました。

野のやさんは自家製粉なので、いつでも香り豊かで喉ごしの良い蕎麦を堪能できるのですが、その技を伝えた師匠、高橋名人の蕎麦は食べたことがないのです(ボーリングはご一緒させてもらったけど)。
番組内で伝えられた通り、今後は大分に移住するため、新潟で蕎麦を打つのはこれが最後だろうとのこと。

そのうち機会があれば、なんて悠長に構えていたけど、これは何としても食べてみたい。
問題は蕎麦打ちのイベントが平日昼間だということ。
年度替わりの繁忙期で仕事を休むのは難しいし、うーん、どうしよう。急病を発するしかないかなあ……

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少年時代へタイムスリップした夏の佐潟



引き続き、近所の話題。
灯台もと暗し、とはまさにこのことだった。

先日、よく通りかかる佐潟で蓮の花が咲き始めていたので、眼の保養がてらしばし休憩。
ついでに潟を一周する遊歩道を歩いてみることにしたら、これがあたりだった。
特別周囲に眼を凝らすことなく歩いたにもかかわらず、たくさんの生き物をみかけたのです。
子どもの頃のわくわく感が蘇ってしまった。


歩き始めてすぐにさまざまなトンボが道先案内するように飛び交い、ふと視線を向けた足元ではジバチがクモを巣穴に引きずり込もうと攻撃中。そのすぐ先ではハナムグリのつがいが事に及んでいて、あっちいけと追い払われます。


ヨシキリとウシガエルがやかましいほど鳴き続け、視界をかすめる影を追ってみればアジサシが魚を狙ってダイビング(海鳥じゃないの?)。
日の当たる浅瀬ではイシガメのカップルが仲良く甲羅干しで気持ちよさそうです。

周囲にはいろんな畑が並んでいて、今を盛りのスイカやら、カボチャやら、タバコやらいろいろ。ユリ畑からは実に甘い香りが漂ってきます。
鬱蒼とした木立の中に小さく群れていたホタルブクロの仄かな白さも印象的でした。


潟を見晴らす高台には素朴なカフェテラスもあり(車ではアクセスできない)、休憩には最高です。
うーん、今まで知らずにいて悔しい。
近所だからとあなどってはいけない、と思い知らされた夏の午後でした。

追記
遊歩道(5.5キロ)は結構ワイルドです。整備されていて水面が見えるのは全体の1/10ほど。
あとは鬱蒼とした木立とぬかるんだ農道。アブやヤブカやハエもうようよいるので、一周するには季節を選ぶか、それなりの覚悟を。

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